誤診 裁判
- 誤診が原因で症状悪化|裁判をしたほうがいいケースとは
重い後遺症が残ったり、命を落としたりしてしまったら、裁判を起こすことで病院側の責任を明らかにできるかもしれません。今回は、誤診が原因で病状が悪化した時、裁判をしたほうがいいケースについて解説します。医療訴訟は難しい一般に、医療ミスによる裁判は難しいと言われています。医療訴訟はその時の病院の環境や臨床医療などさまざ...
- 離婚問題
離婚方法の主な種類としては、協議離婚、調停離婚、裁判離婚があります。①協議離婚協議離婚とは、夫婦が離婚とその際の諸条件について協議し、合意して成立させる離婚の種類です。手続きとしては、必要事項を記入し、夫婦双方と証人が署名押印した離婚届を役所に提出するだけで足ります。簡便な手続きで離婚できるのが特徴の協議離婚です...
- 債務整理
「任意整理」とは、債権者と債務者が裁判所を介さずに交渉を行うことで弁済額や弁済方法について取り決めを行うことです。「特定調停」は、簡易裁判所の調停によって返済方法を交渉し、債権者と債務者の利害関係を調整する手段です。「個人再生」は、裁判所へ申立てによって借金額を減額してもらう手続きです。「自己破産」は、裁判所への...
- 企業法務
示談で解決しなければ、訴訟に発展するケースや裁判外紛争解決手続きによる解決を模索するケースもあります。この場合、弁護士に代理人を依頼するのが一般的です。いずれにせよ法律や契約に基づいて相手と交渉する必要があり、法的専門知識が不可欠です。 ■M&A・組織再編M&Aとは、「Mergers & Acquisitions...
- 遺産分割協議とは
そして、協議が調わない場合には、家庭裁判所にその決定を請求することができます。以下では、遺産分割協議を行う際のポイントを3点ご紹介致します。1つ目として、遺産分割協議を行う際には、相続人全員で行う必要があります。遺産分割協議は、相続人全員が参加していない場合には、その遺産分割協議は「無効」となるため、必ず相続人全...
- 医療過誤事件解決までの流れ
近年は、電子カルテが導入されており、カルテの改ざんは極めて困難となっていますが、改ざんのおそれがある場合は、裁判所にカルテその他の資料の証拠保全を申し立てることになります。証拠保全は、訴訟を提起していなくても行うことができます。 その後、カルテ等の分析と患者側の医師による検討、医療文献の調査などを経て、訴訟の提起...
- 医療過誤訴訟について
訴訟提起後、医療の専門的知識が不十分な裁判官に医学的知見を理解してもらうために、わかりやすい証拠を準備したり、何度も説明したりする必要があります。これによって、通常の訴訟よりも進行に長時間を要する場合があります。 以上のことから、医療過誤訴訟を提起するかどうかについて、患者には慎重な判断が求められます。医療過誤訴...
- インフォームドコンセントとは
医師がこの説明義務を怠った場合、医師には患者に対する説明義務違反を問われることになり、裁判へ発展することもあります。医師がなさなければならない説明義務の内容は、病名の診断、実施予定の治療の内容、治療に伴う危険、他に選択し得る治療の提示とその危険性の告知などです。 ■ インフォームドコンセントと医師の説明義務上述し...
- 限定承認の手続きの流れをわかりやすく解説
家庭裁判所に申立てを行うにあたっては、財産目録や申述書の提出が必要となりますので、それらの作成も行う必要があります。申立てを行う裁判所は、被相続人の最後の住所地を管轄する家庭裁判所です。申立てを行い、裁判所との書類のやり取り等を経て、申立てが受理されたとの通知書が送られてくれば、手続きは完了です。相続に関してお困...
- 医療裁判にかかる費用や具体的な流れ
民事上の責任を追及するために裁判を起こす場合、慰謝料や治療費、逸失利益といった損害賠償を求めていくことになります。ここでは、医療裁判にかかる費用や具体的な流れについてみていきます。医療裁判にかかる費用医療裁判を行うには、他の分野の裁判よりも多くの時間と費用がかかると言われています。なぜなら、医療は特に専門的な知識...
- 【離婚調停の基礎知識】全体の流れ、弁護士に依頼できることなど
離婚には、協議離婚・調停離婚・裁判離婚という3つの方法があります。多くの夫婦は、話し合いによって離婚を決め、離婚届を提出するという協議離婚の方法をとりますが、話し合いが困難な場合や、話し合いがうまくいかないような場合には、離婚調停を経て行う調停離婚や、裁判によって離婚が成立する裁判離婚が可能となっています。ここで...
- 相続において兄弟間で不公平が生じた場合はどう対処するべき?
交渉がうまくまとまらない場合には、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てることもできます。 遺言において不公平があった場合にも、対処方法があります。遺言がそもそも無効である場合や、相続人全員が遺言の内容に反対する場合には、遺言の内容にかかわらず、遺産分割協議を行うことによって、遺産分割方法を決定することができます。
- 病院側からカルテ開示を拒否された場合の対処法
証拠保全とは、裁判所を通じて行う手続きのことです。裁判所に証拠保全の申立てを行うと、裁判官や裁判所の職員が病院に行ってカルテをコピーし、証拠を保全します。この手続きは、事前に病院側に伝えられることはなく、当日まで病院側はそのことを知りません。そのため、証拠隠滅のおそれも低いと言われています。医療過誤は益満法律事務...
- 連絡が取れない相続人がいる場合の遺産分割協議の進め方
それでも相手方が話し合いに応じない場合には、家庭裁判所で遺産分割調停の申立を行い、調停手続によって遺産分割方法を決めることになります。調停によっても合意がまとまらなかった場合には、裁判所の遺産分割審判によって遺産分割方法が決定されることになります。相続人の行方がわからない場合の遺産分割協議の進め方相続人が行方不明...
- 【弁護士が解説】自己破産をするメリット・デメリット
自己破産とは、借金の返済が自己の財産や収入によっては行えなくなってしまったときに、裁判所から支払いが不能である旨を認めてもらうことで、借金を返済する義務を免除される手続のことを指します。 もっとも、一定の場合には自己破産を認めてもらうことができません。これは免責不許可事由と呼ばれており、例えば賭け事などの浪費、お...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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遺留分と法定相続分の...
遺留分とは、相続人に認められている、遺産の最低限の取り分のことをいいます。相続においては、被相続人(亡くなられ […]
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病院側に請求可能な賠...
医療過誤訴訟の損害賠償請求では、積極損害・消極損害・精神損害(慰謝料)について損害賠償請求をすることが考えられ […]
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レーシック手術の失敗...
医療過誤があった場合、示談交渉を行ったり、訴訟を起こしたりといった法的な解決が考えられます。特に、リスクを伴う […]
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病院側からカルテ開示...
カルテの開示とは、患者本人や弁護士などの代理人が、病院側に対して、カルテなどの診療記録を開示するよう求めること […]
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医療過誤の時効
医療事故を原因として損害賠償を請求する場合、民法709条の不法行為として請求する方法と、民法415条の債務不履 […]
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不当解雇された場合の...
■ 不当解雇について解雇とは、使用者(企業)が労働者を合意なく一方的な意思表示によって労働契約を解除することで […]
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資格者紹介
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益満 清輝Kiyoteru Masumitsu
私は大阪市を中心に医療過誤、相続のご相談を承っています。
医療過誤や相続問題の解決には専門的な知識が必要で、一人で解決をしようとすると、より大きなトラブルとなる可能性があります。
弁護士にご相談いただくことで、ご状況にあった解決策の提案ができますので、お困りの際は一人で悩まずお気軽にご相談ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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