カルテ 開示 拒否
- 病院側からカルテ開示を拒否された場合の対処法
カルテの開示とは、患者本人や弁護士などの代理人が、病院側に対して、カルテなどの診療記録を開示するよう求めることをいいます。病院側は、カルテの開示を求められれば、原則としてこれに応じなければならないとされています。カルテを開示するよう求めることには、さまざまな目的が考えられます。例えば、診療の推移を知る目的であった...
- 医療過誤事件解決までの流れ
医療過誤訴訟は、最も重要な証拠であるカルテの確保を行うことから開始されます。近年は、電子カルテが導入されており、カルテの改ざんは極めて困難となっていますが、改ざんのおそれがある場合は、裁判所にカルテその他の資料の証拠保全を申し立てることになります。証拠保全は、訴訟を提起していなくても行うことができます。 その後、...
- 医療過誤訴訟について
これは、医療過誤訴訟には医学の専門的な知識が必要で、カルテなどの重要な証拠が病院側にあることや、患者側に立って問題点を指摘してくれる医師が少ないこと、医師の過失を立証するのが難しいことによります。 また、医療過誤訴訟には、時間や費用もかかってしまう傾向にあります。医療過誤訴訟では、患者側の弁護士が医学的知見を得る...
- 医療裁判にかかる費用や具体的な流れ
医療過誤事件は、医療という専門性の高い分野の事件であり、カルテ等の証拠も医療機関側が所持していることから、患者個人で裁判を行うのは非常に困難といえます。医療過誤事件に関する豊富な知識と経験を有する弁護士にご相談されることをお勧めします。当事務所では、初回相談、初回電話相談は無料で、事前予約があれば時間外も対応可能...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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手術時のガーゼ置き忘...
手術時のガーゼ置き忘れによって、体内にガーゼが取り残されたという事例が発生する可能性は一定程度あり、定期健診な […]
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相続放棄と限定承認
自分が相続人となった場合に、採りうる相続方法として、「単純承認」「限定承認」「相続放棄」の3つの方法があります […]
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医療裁判にかかる費用...
医療現場においては、医師や看護師などの医療従事者が、医療行為を行う際の過失によって、患者側に健康上の被害を加え […]
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遺言書の種類や効力
■ 遺言書について人は死亡するとその所有する財産について死後、誰かに帰属させる必要があります。その所有先を巡っ […]
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限定承認の手続きの流...
相続は、人が亡くなると発生します。相続においては、亡くなられた方を「被相続人」、被相続人の財産を引き継ぐ人たち […]
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遺産分割協議とは
遺産分割協議とは、相続財産が共同相続人の共有状態となっており、被相続人の遺言が存在しない場合に、共同相続人の協 […]
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資格者紹介
Staff

益満 清輝Kiyoteru Masumitsu
私は大阪市を中心に医療過誤、相続のご相談を承っています。
医療過誤や相続問題の解決には専門的な知識が必要で、一人で解決をしようとすると、より大きなトラブルとなる可能性があります。
弁護士にご相談いただくことで、ご状況にあった解決策の提案ができますので、お困りの際は一人で悩まずお気軽にご相談ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
- 所属団体
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- 大阪弁護士会
- 近畿税理士会
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 益満法律事務所 |
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代表者 | 益満 清輝(ますみつ きよてる) |
所在地 | 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満3-14-16 西天満パークビル3号館10F |
連絡先 | TEL:06-6361-1841 / FAX:06-6361-1844 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝 |